【2019年】簿記3級合格に必要な勉強時間とおすすめ独学方法&テキスト

私は簿記3級から始めて1級を取得し、最終的に公認会計士資格を取得した元会計事務所勤務の人間です。今回は簿記3級の独学方法についてご説明します。

必要な勉強時間

合格するための期間

簿記3級は誰でも合格できるとは言うものの、実際どれくらいで合格できるものなのでしょうか?

参考のために、各資格スクールの講座ではどれくらいのボリュームかご紹介します。

資格スクール 受講期間
TAC 3か月
大原 2~5か月
LEC 4か月
ユーキャン 3か月

どこの資格スクールも3、4か月程度に設定していますね。短期間に集中して取得する資格だということがご理解いただけると思います。

どれくらい勉強する?

3、4か月と一口に言っても、どれくらい勉強しての3、4か月なのか様々だと思います。

これは平日は社会人であれば仕事が終わった後、学生であれば放課後にこつこつ、休日にある程度まとまった時間をとる、これを続けていくことで合格圏に到達できると思います。

私自身社会経験のない学生の時に平日は1時間、休日は3時間程度の勉強で、4か月で合格することができました。

合格までの道のり

 勉強方法

簿記の勉強はその概念を理解し、定着させるための復習、これが基本です。そのため、どこかの資格スクールに通ったとしても、自己学習が必須です。

簿記を語学に例えていうと、単語が「勘定科目」、文法が「仕訳」、文章が「決算書」です。ある取引を、勘定科目を使用して、仕訳というルールで表現し、それを積み重ねて、最終的に取引を決算書という文章に表現する、これが簿記です。簿記3級では、この仕訳というルールを理解し、覚えることが合格に直結します。

簿記の勉強を始めたばかりの時、一番躓くところがこの理解です。私自身学生だったため、例えば給料の天引きで社会保険料を個人が納めるということや手形取引など初めて知ることが多かったため、仕訳のルールを覚えることはできてもその内容が意味していることが理解できないということがよくありました。私の場合は知り合いに2級を取得している人がいたため、その人に疑問点を聞くことができました。今はそういった知り合いがいなくてもインターネット上で疑問点を質問できるサイトも存在します。

初めての人は仕訳のルールをしっかり理解することが必要であり、次にご紹介するテキストはこれが図式などで理解しやすいものが必要です。

 おすすめテキスト

テキストには大きく分けて3種類あり、教科書、問題集、過去問題集があります。教科書は購入が必須です。これを中心にして勉強していきます。問題集は教科書で学んだことを定着させるため、反復練習するために必要です。合格率をより高めたい場合にはお勧めします。最近はスマホのアプリでも多くの問題演習ができるものも出ています。過去問題集はその名の通り、実際の試験問題に触れることができます。余裕がある方はこちらも利用するとよいでしょう。

おすすめしたい教科書として以下をご紹介します。

  1. TAC スッキリわかるシリーズ
  2. TAC みんなが欲しかったシリーズ
  3. TAC よくわかる簿記シリーズ
  4. LEC 光速マスターNEOシリーズ

 

公認会計士講座でも高実績を誇るTACのテキストです。仕訳について図式されわかりやすいということはもちろん、ボリュームがまとまっており、効率的にわかりやすく勉強することができます。

 

TACは3種類のテキストを出版しています。これは1番と比較すると、オールカラーで見やすい、かつ1番よりも詳しい説明があります。

 

3番目のTACのテキストは最も詳しい説明を行っています。もちろん図解などはしっかり行われていますが、今後も2級取得など学習を続けていきたい方は基礎をしっかり固めるため、勉強に苦手意識がなければこちらを選ぶとよいでしょう。

 

個人的な経験としては、TACにはほとんどお世話になったことがなく、簿記2級、3級もLECのテキストで学習していました。このテキストでないとダメというものはなく、自分がわかりやすそうと思えるものを選ぶことが一番おすすめです。

問題集も買いたいと思う方は、基本的にテキストとセットで発売されていますので、あわせて購入するとよいと思います。また、出題範囲の変更や会計基準の改正が行われると古いテキストで対応できない場合がありますので、テキストは最新版であることを確かめてから購入することが必要です。最新版の発売予定も出版社のサイト等で調べてから購入することをお勧めします。

 

ここがポイント

将来に向けてじっくり勉強したい人は合格テキストシリーズ

3級取得を確実に行いたい人はみんなが欲しかったシリーズ

ただし中身を見てみて自分が気になるテキストがあればそれでも可

 

まとめ

3か月集中で会計の入門となる資格を取得できます。かなりコスパの良い資格と言えますので、是非頑張って取得してほしいと思います。

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